iPadを新調しました

お久しぶりです。

今年もなんだかんだであと2日ですね。
時間が経つのって本当に早い。

年の瀬の浮足だった感じや非日常感が好きで、年末年始は毎年ウキウキした気分で過ごしているのですが、今年はうっすらとした寂しさを覚えています。
年を重ねるってこういうことなんでしょうかね…

今年は特に、後半が怒涛だったというか、色々なものに追われていた気がするので、その焦りもあるのかもしれません。
来年はいい年になるといいな。

 


そして本題。

悩みの種の一つだったiPadをついに、新調しました。

…新調するのに一ヶ月以上経ってる?
気にしない、気にしない。

 

故障発覚当初はかなりのショックを受けたのですが

「今、アニメ見るので忙しい創作する気分じゃないし、しばらく放置でいいかな」

と現実逃避をしてました。
ですが素晴らしいファンアートたちを見ていると自然と創作欲は湧き立つわけで。

 

デジタルイラストが描けないならアナログで描けばいいじゃない!

と、描き始めたのはいいものの、べらぼうに描きにくい。
なぜ人間には左右反転機能が標準装備されていないんだ。

その上、指が勝手にショートカットの動きをし、その度に悲しくなる。
例えるなら、身近な人の死を受け入れらない主人公がその面影を見かけて声をかけるも、返事が返ってこないことで相手が死んだことを思い出し絶望する、あれ。
あのシチュって死のトラウマに振り回される姿も可愛いし、そこを乗り越えて強くなるのが最高なんですよね。
しかし私は強くなるわけではないし、これがまたどこにも需要がないんだな。

 

そうして何度かアナログで絵を描いてましたが、クロッキーやデッサンはできても一枚のイラストを描くというのはどうしても限界がありました。
やっぱりアナログって時々描くから楽しいんだよなあ。

なによりデジタルで思うがままに色を塗っていくのが楽しい。
レイヤー機能めちゃ便利。
どう足掻いても左右反転機能は最強。

 

――こうして失ってから気づくiPadの大切さ。

 

小説を書くにもやはりiPadに依存していたのもあり、これはもう買うしかない、ともらったばかりのボーナスに別れを告げようやく新たな相棒を手にしました。

 

前回のiPadよりバージョンが新しく、動きも早いらしいのですが正直違いはよくわかりません。
ですが、パソコンのようにアプリを同時に立ち上げられる機能は大変助かりました。
Appleの進化すごいや。

 

因みにこんな感じ。

クリックで全体表示

右に小説アプリを立ち上げて、左にSafariを置く。
何か調べたくなったら左のSafariを押せば、二枚目の画像のように右のアプリが後ろに回ります。
全体的に右にスライドさせれば、現在立ち上がっているアプリが左端に小さく表示され、選択すればすぐに移動できます。

また、アプリの下端にある白い部分をホールドしながらアプリのウィンドウの大きさを調節することもできます。
これにより複数のアプリをレイヤー表示ではなく横に並べることも可能なのです。

 

タブレットでこういった動作が感覚的にできるのって魅力的じゃないでしょうか?
感動のあまりついAppleの回し者ムーブをしてしまった。

 

因みに小説はここで上げているサスナルのホラー小説です。
使っているアプリは『PenCake』です。
App Store
Google Play

  • 文字数カウント
  • 履歴機能
  • 共有機能
  • ファイル機能
  • シンプルなUI

私が求めるこれらの条件全てが揃っています。

私は文字を書くだけなので使っていませんが、他にも画像を添付できたり、さまざまな書式設定ができるそうです。
プレミアムに加入しているのですが、買い切りでいろんな機能が使えるからお得すぎる。

ただ、このアプリはデスクトップパソコンでは使えないので、大きい画面で作業したくなったりキーボードで打ちたいとなると、ノートパソコンやiPadが必要になってきます。
そこが難点。

けどその難点もボーナスを犠牲にすればクリアできます。
いいアプリなので、本当におすすめです!
小説ツールで迷っていたりマンネリ化している方がいれば是非試してほしいです。

…また回し者ムーブしてる。

 

もうここまできたらiPadの購入ページのリンクも貼りますね。
iPad Pro購入ページ

私が絵を描くときはiMacにiPadの画面を拡張させる形で液タブ化しているので、あまり同様の使い方をしてる方はいないと思いますが…

 

因むと、iPadの一番のいいところはApple製品との互換性だと思います。
AirDropという共有方法やiCloudには何度頭を下げたことか。

あとはどう使うかによってさまざまな利点がありますが、悪い点を挙げるとすればめちゃくちゃ高いところですかね。

 

今回故障したiPad Pro第5世代12.9インチ(定価約17万)の修理代はどんな故障理由でも約13万。
※機種によって修理費用は違います。
内訳などは教えてもらえません。
保証に入っていればもっっっと安いでしょうから、
「持ち運ばないし絵を描くだけだから大丈夫でしょ」
と私のように油断していると、大変なことになるので購入したら絶対に保証に入りましょう…

2年足らずで壊れましたが保証未加入だと1年しか保証が効かないので、今回は泣く泣く売却し、売上金とボーナスを使って買いました。
もちろん保証は付けました。

クレカの請求額を見て震えて眠ったのはつい一昨日の話です。

でもお値段以上のものを手に入れらたと思うので、結果的によかったです。
なんならもっと早く買っておけばよかった。

 

これはiPadの帰還が嬉しくて描いたやつ。
ナルトはこんなこと言わない。

原稿によさそうなペンを作って描いてみたんですが、漫画描くのすっごい苦手なので次に活用されるのがいつかはわからない。

 

ついでに供養としてアナログで描いた闇遊戯載せます。

アアアアーーッ!

改めて見返すと調整したいところいっぱいある!
変形ツール、左右反転、戻る、これ全部封じられたら私はもうナニモデキナイ。
ペンの強弱は意識したんですけどそれ以上のどうしようもない問題がある。

 

それと遊戯王キャラって自分の絵柄で描くのがすっごい難しいのに加えて、原作に寄せて描くのがとても楽しく思える作風ですね。
作者様の絵柄を模倣して描く人たちの気持ちがわかりました。

でもやっぱり私は自分の絵柄を極めたいタイプなので、もし今後遊戯王キャラを描くとしたら「なぁにこれぇ」な別人になってると思います。

 

ダラダラここまで書いてましたが、恐らく描き納めは上のナルトになるんじゃないかと思います。
一月上旬にあるサスナルwebオンリーにも申し込んだので、そのために小説も進めていきたい。

話がまとまらないなぁ、と思いながら長々と書いてしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
サイトに足を運んでもらうだけでも嬉しいので、ただの日記を読んでくださる方には感謝してもしたりません。

 

それと、サイト内の画像表示形式を変えてみました。
画像一覧にするとどうにもデザイン性が悪い問題を解決したのですが、画像を拡大表示にすると左右の矢印が邪魔くさい。
この問題は後々解決させていこうと思います。

 

そんなこんなで、また来年もお願いします!

それではみなさま良いお年を〜